White Exhibition ”Hakuten”
白 展
Coordinator -
Ichiko Horiguchi 堀口一子
白:
新しいもの古いものの交錯
内包
静けさの中
potter 陶芸
Toyomi Nakamura | 中村豊実
1961 滋賀県長浜市生まれ
2001 季の雲の前身「ちゅう’s Bar」オープン
2003 季の雲と改名しギャラリーオープン同時に陶芸も始め、現在に至る
◎ 輪花茶杯・白 / 八角茶杯・白
◎ 片口・白
◎ 炉・白
potter 陶芸
Naozumi Tanaka | 田中直純
1985年 埼玉県生まれ
2007年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 陶芸コース卒業
卒業後、ギャルリ百草に入社。陶作家・安藤雅信氏に師事
2019年 ギャルリ百草を退社
現在、岐阜県中津川市にて制作する
◎ 蓋碗
◎ 脚付杯モール
potter 陶芸
Shiro Shimizu | 清水志郎
京焼の街五条坂に生まれる。幼少の頃より、父と祖父の轆轤をする背中をみて育ち、自然と陶芸の道へと進む。30代からは土を掘ることに目覚め、あちこち掘っては焼いてを繰り返す。ロクロを蹴り、石を砕き釉薬にし、それに合わせて窯を作り、火に委ねる。大地が器になることに興味が尽きない。
現在、京都、東京、中国、パリのギャラリーで作品を発表。
◎ 白釉霜月九寸皿
metal work 金工
Wakana Murakami | 村上和香奈
金属を中心とし、その時々のテーマに合わせて様々な素材を模索。
今展では、錫や銀、白布を用いて中国茶の道具を制作。
◎ 茶托(錫)
◎ 茶針(銀)
potter 陶芸
Huang Sheng | 黄聖
1984年中国福建省福州生まれ
2007福建師範大学美術学院油絵学科卒業
2013年「清一誠製」スタジオを創立、陶磁器の創作
2018年6月厦门昔物所 「山あり、雲あり」個展2019年3月広州玉書の家 《美の重さ》個展
2019年9月福建武夷山椿花客間「831」個展
◎ 小公杯
◎ 白磁蓋碗
◎ 米黄茶杯
Coordinator -
Keiko Chihara 千原けいこ
白:
純粋でぶれない強さ
優しさ
浄化
結界
緙室 sen
◎ 大津袋
◎ 数寄屋袋(小)
Coordinator -
Kimiko Sato 佐藤貴美子
白:
白は「感じる色」
光によって各々が感じる色。
PONTE
Glass artist ガラス作家
Satshi Sato | 佐藤聡
1965 年、長野県生まれ。
建築とデザインを学んだ後、住宅設計業務に携わる。その後、富山ガラス造形研究所にてガラス造形を学ぶ。
ステンドグラス制作会社や、ドイツのガラス工房「Frauenau Bild-werk」にて作品制作を経た後、2000年、京都山科にてガラス工房「Glassroom」を設立。
2014年11月、京都祇園にてガラスショップ「PONTE」を開店。
◎ 振出
◎ 茶杯
◎ 花器
Coordinator -
Yukiko Iizuka 飯塚有紀子
白:
何も特別な色のついていないこと。
だからこそ、
そのものにある何か、
心、形、香、味、音 …
を純粋に感じることができる。
Hakukenka | 白堅果
カリッと一口噛みしめるたびに広がる、
ほのかな甘みと香り。
白い衣の一口菓子。
Coordinator -
Yuko Kuwamura 桑村祐子
白:
生成りの色は無限の白
虫がはく糸や植物の皮から生まれてくる
布や和紙はいつも素の色そのもの。
いつもそこに帰りたくなるのです、
また始めるために。
potter 陶芸
Yui Tsujimura | 辻村唯
1975 奈良県生まれ。幼少期からやきものに触れ育つ
1993 父、辻村史朗に師事し、本格的に陶芸の世界に入る
2000 奈良県水間にて築窯し独立
2003 大阪阪急百貨店にて初個展
現在 年3回のペースで各地で個展を開催
◎ 白志野茶盌
Kintsugi 金継ぎ
Mayumi Kojima | 小嶋万友美
◎ 卵殻金継ぎ